四国旅行道後温泉の本館料金と館内をご案内~

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昔から とっても気になっていた道後温泉

大分の別府温泉や福岡の原鶴温泉の様にその一帯の温泉街の事と思っていました

道後温泉っていう温泉施設

目次

道後温泉の施設前は混雑です

今回行った日は土曜日であるという事で到着した夕方は観光客がマックス

それでも 祝日続きの連休ではないので、これは、祝日の土曜日はすごい状況になってる事でしょう

道後温泉の前の道は狭いのに、交通量はとても多いし観光バスも多い

初めて来た人は戸惑ってしまうかもです

四国旅行道後温泉

道後温泉の入館システムをご紹介

まずは道後温泉のシステムをご紹介しましょう

道後温泉は温泉入湯料金のランクが4段階に分かれています

(神の湯階下410円)    タオル× バスタオル×  石鹸× シャンプー× ドライヤー×

(神の湯二階席840円)     タオル× バスタオル×  石鹸× シャンプー× ドライヤー×

(霊の湯二階席1250円)   タオル〇 バスタオル× 石鹸〇 シャンプー〇 ドライヤー〇

(霊の湯三階個室1550円) タオル〇 バスタオル× 石鹸〇  シャンプー〇 ドライヤー〇
※ドライヤーは3分10円

頻繁に来られるのであれば、神の湯階下410円にするのですが

初めての道後温泉に加えて、今度はいつ来れるか分からないので迷わず

霊の湯三階個室1550円に決定

※霊の湯三階個室の方は神の湯二階にも入れるそうです

今回は申し込みした時点で40分待ちだったので、主人だけ入館する事にしました

その間は娘と2人で道後温泉街を楽しむ事にしました

霊の湯三階個室1550円は今回40分待ち

道後温泉の入館受付は まず申し込みのみなんです

たぶんお金を払って40分待った後に呼び出しされてもいなくなってしまったら困るからではないでしょうか?

入り口付近は広場になっていて、そこにたくさんの観光客の方がいるのだけど

どの人が温泉を待っているのかは、さっぱりわかりません

館内入り口から広場を挟んで反対側は温泉街の入り口になっていますので、逆に、待ち時間がある場合は、温泉街を先にプラプラするのもいいかもしれません

注意 およそ40分待ちと言われても入ってる人がお風呂から早くあがればその分早く呼ばれます

霊の湯三階個室1550円の流れ

40分待ちで順番がくると放送されます

名前を呼ばれたら再び受付へ行ってチケットを購入します

チケットを持って館内へ入館

入館チケットを見せて3階に案内される

入り口入ってチケットを見せると3階に行ってくださいと案内される

細い急な階段を3階まで上って行きます

エレベーター等ないので、足の悪い人はきついかな・・・

一応 手すりはありますから、ゆっくり上っていくしか術はない・・・

3階に行くと個室に案内される

係の人が個室へ案内してくれます

部屋に浴衣とタオル(バスタオルなし貸バスタオルは有料)が用意されてます

鍵付きのロッカーがあるので、部屋で浴衣に着替えて貴重品はロッカーに入れて、タオルと着替えの下着を持って待機

係の人を呼ぶと 2階に行く様に案内してくれます

2階に降りるにも細い急な階段を下ります

温泉風呂は2階にあるんです(霊の湯二階席と一緒)

2階に行くと、また違う係の方がいます

霊の湯の脱衣所を案内してくれてます

そこにも鍵付きロッカーがあります

いよいよ お温泉風呂です

10人くらい入ると一杯になるごく普通のお風呂です

泉質はアルカリ性単純温泉

さらっとした温泉であがった後はすべすべのしっとり

お湯は ちょっと熱めでちょっと深め

腰かけてゆっくり出来る様な温泉風呂ではないので、長湯はできないですね

ゆっくり入れる温泉ではないですね

温泉客が多い時は、長湯は難しいですね

というのも

お風呂には10人程入れるのですが、洗い場が4つ

ゆっくりと入っていると次のお客さんが入ってくるのであれあれ??

洗い場がすぐに占領されてしまいます

次に使おうとチャンスを待ちます

そうすると

また次のお客さんが入ってきますので、あがろうかな~ってなります 笑

温泉から上がって個室のお部屋へ戻るとお茶菓子を頂きます

温泉風呂からあがって個室の部屋に戻るとお茶菓子(坊ちゃん団子)を用意してくれます

四国旅行道後温泉

四国旅行道後温泉

温かい緑茶とお団子 このお茶菓子はその日によって違う様です

ここで20分位ゆっくりしたでしょうか

部屋から外を見ると こんな感じにみえるんです

四国旅行道後温泉

四国旅行道後温泉

入館する時に館内は80分と書いてあります

ですが、係の人には何も言われる事はなかったので、どの様に管理されているかはわかりません

この部屋でゆっくりと寛いだ後は 館内散策

坊ちゃんの間

3階の間、一番奥には坊ちゃんの間があります

ここは、夏目漱石が宿泊した部屋なんだそうです

ここには、夏目漱石が先生時代の写真や、奥さんと一緒に写っている写真

写真が3枚程飾ってあるそうです

次に2階の館内へ

天皇陛下が利用した部屋

天皇陛下が利用した部屋

皇后陛下とお付きの人が一緒に休憩される部屋

今まで、昭和天皇と大正天皇が数える程しか利用されていないんだそう

昭和39年から以降の利用はないので 重要文化財として公開されているそう

他にも展示物があったそうですが

そこはあまり記憶がありません

道後温泉本館 まとめ

道後温泉に折角来たならば 霊の湯三階個室をおすすめします

係の方にお聞きするとやはり、土日はやはり多いそうです

バスタオルは有料なので、個人的に持って行った方がいいですね

温泉の湯もとっても気持ちはいいのですが、ホテルの中にある様な温泉施設ではないので、ゆっくり入れる温泉ではないですね

道後温泉に行ったという話のネタにはいいでしょう

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