2年ほど前に映画化された ロクヨン64
あなたはご覧になりましたか?
今は、DVDレンタル中です
なかなか良い作品でしたが、前編と後編に分かれていて、
2回映画館に足を運ばなければなりませんでした。
2回も払って観る程の作品かなって思いましたが・・・すみません(m´・ω・`)m
64(ロクヨン) 作家 横山秀夫 原作は面白い
原作はすごく読みごたえがあって面白いですね。
昭和最後の年64年にある地方都市で起きた誘拐事件に端を発して警察内部の混乱。
地方警察と中央警察とのの軋轢など々。
内容を書くと長くなるし、これから読もうと思う方の邪魔になりますので略しますが、
この64の作者、横山秀夫をご存知ですか?
一番有名なのが 半落ち。ご存知ですか?映画にもなりましたよ。
それからクライマーズハイ。これも映画になりました。
どちらの原作もすごく面白いので、ぜひ読んでほしいですね
この横山秀夫の作品はたくさんあるのですが、
動機・臨場・出口のない海・深追い・ルパンの消息、 等々
はずれがありません
どれもとてもおもしろいです。
新聞記者あがりの作家ですから、警察物ばかりかなと思っていたのですが、
クライマーズハイ・ルパンの消息・出口のない海など、
視点の違う作品もたくさんあります。
そんな中で私のイチオシは 第三の時効 です
横山秀夫のお馴染みの刑事物ですが、すごく内容があり、おもしろいです。
いままでにない発想がとても斬新で、引き込まれます。短編なので、あっという間に読み終えてしまいます。
じつは私 横山秀夫作品との出会いはこの本からなんです
短編ですが、今までにない発想と展開で惹かれていきました
それから次々と読み漁りまして、ほとんど読み切りました
その中でも№1です!! 間違いありません。!!
いやいやものすごく面白いですよ。
でも 第三の時効 秀作です
よろしければ 横山秀夫作品をご堪能ください